三為業者(名前の由来) |
安く仕入れて高く売ることは一般的なビジネス行為であり、何ら問題はありません。しかしながら、全てではありませんが、
・物件の取引に、三為業者が複数入り、複数社の利益が乗せられ、価格が相当高くなっていた。
・三為業者たちが、売り主と結託して販売価格調整等を行い、不正に融資を受けていた。
などの問題が頻発していました。
2020年現在、悪質な三為業者はほぼいなくなった様子です。
2016年頃には下り坂がはじまったかと思いますが、それまでは多くの会社が業績を伸ばしていました。その理由としては、
・不動産の利回りが比較的高く、三為業者が間に入っても、不動産投資家側ではキャッシュフローが得られるため、買う側もわかって買っていた。
・三為業者(たち)は価格をコントロールしやすい立場にあり、金融機関の融資の内諾とセットで物件を販売しているケースが多く、不動産投資家側もそれに飛びついてしまった。
ということがあるのかと思います。
※本記事は、2020年2月時点での記事です。 本ブログでは、環境変化に対応するため全記事を定期的に更新しています。
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